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復活記念特別企画!
『あれから20年!復活!伝説の川口浩探検隊』

(2005.3.12 テレ朝系列 「ドスペ2」枠にて放送)

まだテキストのみで、画像、感想まだっす。もう少し待って下さいな。


「おいおい」と思われた関係者の方はメールにて御一報下さい。
ジャングルを走り回るバーゴンよりも速く削除致します。


(前文2)

この番組はテレビ朝日が次世代を担う、60分のチャレンジ企画です。ドスペ2(トゥー)!
ナレーター:平井誠一(以下、地文全て)

あなたはこの人を知っていますか?
『伝説の探検隊長』
彼こそテレビ界に金字塔を打ち立てた伝説の探検隊隊長!

「うわぁああああ!!!」

それは前人未到の地で大自然の神秘に挑む!
『大自然の神秘に挑む!』
水曜スペシャル川口浩探検シリーズッ!!

プシャプシャプシャ!!ダダダダダンダンダダンッ!!
謎の生物の究明!

『謎の生物!魔獣バラナーゴ』

未知なる洞窟調査!

『叫ぶと流れる水!』

川口浩探検隊は人々に夢とロマンを与えてくれた伝説の冒険エンターテインメントなのだ。あれから20年。

『川口浩探検隊DVDで復活!』

(テーマ曲:SWAT)
その名番組がDVDで復活。そこで今夜は復活記念特別企画!元探検隊員がテレビ初、
真実を語る!

「いや、ほんとに、落ちた瞬間は死ぬかと思いました」

『探検に隠された真相とは!?』遂に明かされる探検隊の真相とは!?

あれから20年!復活!伝説の川口浩探検隊!

CM突入

(感想1)

CM明け

川口隊長:「おぉい!見ろあそこぉ!!」

伝説の「川口浩探検シリーズ」がDVDで復活!未確認生物編 絶賛発売中!初回限定版の青い探検ユニフォームも残り僅か!詳しくは探検隊の公式サイトで!

1978年3月15日水曜日川口浩探検隊の伝説はこの日から始まった。

通行人A(男):「本当に冒険してるような感じで、結構ドキドキして見てました」
通行人B(男):「何か、夢を持っちゃう」
通行人C(女):「探検ゴッコとかやったような気がします」

当時の子供達、そして大人達もテレビにかじり付いて熱狂した、水曜スペシャル川口浩探検シリーズ。気が付けば世界中を探検する事、7年と8ヶ月。何と合計44回の放送。テレビ朝日を代表する高視聴率番組になっていた。その番組を支えていたのが、川口隊長を始めとする多くの探検隊員。

あれから20年。

我々は探検隊の真相を探るため、元メンバーを訪ねた。現在、テレビ番組の作家として活躍している元探検隊員、藤岡俊幸。

『元探検隊員(構成作家)藤岡俊幸(48)』

「あ!浮きが!ほぉら!!」『藤岡俊幸(当時24歳)』

藤岡は当時新進気鋭の構成作家として探検に同行していた。

藤岡俊幸(以下藤岡):「あの、本当に、あの大変なところに登ったり降りたり、えぇ、あの…まぁ、人の行けないようなとこ行きますから。あと、ジャングルなんてのは、あの何が出てくるか分からないですし、そりゃ怖いですよ。とにかく怖かったのはタイのカウング島ですね。えぇ、実際行ってみて、言われてる以上に凄かったです。ええ」

藤岡の記憶に残る1982年、タイ、カウング島の探検。

田中氏:「『ゴーグとは 南部タイの人々が 神聖にして 侵すべからざる 神の使者として おそれ敬う 双頭の大蛇である』」

田中氏:「『しかし、 その奇怪な姿を 誰も見たものはなく これまで 伝説上の存在として 語りつがれてきた だが…』」

田中氏:「ゴーグ!この怪物のごとき大蛇の正体とはッ!」

『双頭の巨大蛇は実在した!』

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

探検隊はそのゴーグを探すべく、タイのカウング島に向かった。しかしそこは地元でも蛇島として恐れられている場所だったのである。探検隊に次々に襲い掛かる危機、また危機。では、探検隊史上に残る衝撃のシーンをご覧頂こう!

川口隊長:「右に曲がってきてるぞ」
田中氏:「松明に照らしだされた暗闇の奥に何か得体の知れぬモノが潜んでいるようにも思える。この穴はどこまで延びているのか…」

川口隊長:「水面の下、岩があるかもしれないからな。腹こすらんように、よ〜く見ていけ」
隊員:「はい」

田中氏:「舟を進める水音だけが洞内に反響する。そのあまりの静けさに却って底知れぬ不気味さを感じさせる」

川口隊長:「ぅいぃッ!!何だい、こッ!!」
(洞内の天井より川口隊長の
に蛇が落下)
川口隊長:
「蛇がおっこちてきたぞぃ!」

田中氏:「蛇は突如として我々に襲い掛かってきた。蛇島がその正体を見せ始めたのか!」

川口隊長:「ぅわ!また落ちてきたぞ!」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

隊員:「ぅわぁ!蛇だ〜!」

(ボトボト落ちてくる蛇を次々に川に放り投げる隊員達 騒然とする船上)

田中氏:「海に面したこの穴の内部まで彼らの巣窟となっていたとは、想像だにしなかった事であった」

田中氏:「そして侵入した我々に対して、その一撃を見せたのだ。この先行く手には果たしてどのような攻撃が待ち受けているのであろうか。予測する事も出来ないその恐ろしさに我々は身を硬くしながら、更に奥へ奥へと進んだ」

田中氏:「その進路に彼らは次第に数を増していったのである!」

田中氏:「ジャングルを進む我々の前に、次から次に蛇が出現する。しかし、夥しい蛇が一体どこに潜んでいるのか、全く見えないのである。恐ろしい姿なき敵であった」

隊員:「猛毒だとよ」

田中氏:「猛毒蛇シロオビアマガサヘビ。小型ながらその猛烈な毒は十数分で牛をも倒してしまう。枯れ枝や落ち葉の陰に身を潜め、足元から突然襲い掛かる、極めて危険な蛇である」

川口隊長:「気をつけろよ!そ〜っと行こうぜ

田中氏:「近づく前に発見できたのが幸いであった。もし気付かずに踏みつけようものなら、隊員に犠牲者が出るところであったのである。我々は毒蛇に備えて、各種の血清を用意した。しかし、ジャングルの中で完全な手当ては望めない」

田中氏:「地図に従って、常に進路を南に南にとりながら進み続けた」

川口隊長:「おぉい、水があるぞ」
隊員:「水?」

田中氏:「そして、予期せぬ川の出現であった。村までの途中に川がある事は全く聞いていなかった。相次ぐ蛇の出現に気をとられて、我々は進路を踏み誤ったのであろうか」

田中氏:「不安は残った。だが、ゴーグが住むという南の山に向かうには、どうしてもその川を渡らねばならなかった。幸い水は浅く、渡るにも容易な川であった。しかし、その淀んだ水の中に恐ろしい敵が息を潜めていた。その姿なき敵が、突如として水中から隊員に襲い掛かってきたのである」

川口隊長:「あ痛ぃ!!」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

川口隊長:何か食いついたよ!

隊員:「何すか?」
川口隊長:「蛇だ!蛇!」
(捕まえて川に放り投げる隊長)

隊員:「やべ!水蛇がいるよ!おい!」
隊員:「急ぎましょう!」

田中氏:「水蛇の襲撃であった。全く予期しなかった思わぬ伏兵である。いち早く渡らねばならない。しかし、川底の泥に足を取られ、思うように動く事が出来ないのである。そして、岸まであと一歩というところで、彼らは群れになって隊員に襲い掛かってきたのだ!」

隊員:「いててて!!!」
(騒然となる探検隊一行)
隊員:
「蛇だぞ!」

田中氏:彼らは執念深く岸辺までも我々を追ってきた。何という執拗さであろうか。水蛇が毒を持っていないのが不幸中の幸いであった

川口隊長:「牙だよ、これ」

田中氏:「しかし、その牙は鋭く、噛まれた場所に激痛が走るのである」

川口隊長:「ズボン履いてたから良いようなものの…モロにやられたぞ
隊員:「毒ないすかねぇ…」

川口隊長:「毒?ないない」

田中氏:「日頃水蛇は水中の小魚やカエルなどを餌にしており、人間を襲うような事はまずないとされている。だが、我々を襲ったのは紛れもなくその水蛇であった。蛇島はまさしくこの世の蛇地獄であった。そして我々は最初の目印すら発見していない…」

藤岡:「あれだけいっぱいいますから、あの…、カメラの回ってないところでは、結構、噛まれたりはしてます。まぁ、普通の毒持たない蛇は大丈夫なんですけど、やっぱ、毒蛇だけは噛まれるとホントに、ホントにすぐ、あの、死に直結しますから気をつけてましたね。まぁ、それでもあの時は生きた心地がしなかったですね…」

その衝撃のシーンがこちら!

田中氏:「第一目標の村は一体どこにあるのか。まだその手掛かりすらも掴めていない。次第に焦りの色が濃くなっていった。知らず知らずのうちに、足が速くなる…。そして…」

川口隊長:「うぁおッ!!ひゃーひゃーひゃーいるぞぉ!」

隊員:「こっちにもいますよ!」
隊員:「あっちにも、あっちにも!」

川口隊長:「周り気をつけろよ!ここにもいるぞ!」

田中氏:ジャンピングスネークの大群であった。気づいた時には完全に退路を断たれていた。彼らの性質は極めて凶暴であり、優れた跳躍力を生かして、時には数メートルも飛ぶ事がある」

田中氏:「特にその鋭い牙が曲者であった。衣服を通してさえ牙が食い込むのである。その彼らが大群を以って我々を襲撃してきたのである!」

川口隊長:「おいッ!!」

田中氏:「進むことも退がる事も出来なかった。四方八方彼らが牙を剥いて隙を伺っている。絶体絶命のピンチであった。この夥しい蛇を相手に、どこまで戦えるか。何とか突破口を開いて、この窮地から脱出せねばならない。

藤岡:「そりゃ怖いですよ。もう〜だって、あの牙ですから。あんなのにやられたら、毒こそないものの、あの、大変な事になりますし、逃げ道ないですから。でも…アレが本当に役に立つとは思いませんでしたね」

まさに絶体絶命!ジャンピングスネークの大群に囲まれた探検隊。そのピンチを救ったアレとは、一体何だったのか!?

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

(感想2)

田中氏:「その一縷の望みをマングースに託した。コブラに対しては激しい闘争心を持つマングースである。だが、その性質をジャンピングスネークにも発揮するのであろうか」

マングース:「キー!キー!」

田中氏:試みは成功した。蛇とマングースの壮絶な死闘が始まった!」
(蛇の頭蓋をガリガリと噛み砕くマングース)

田中氏:「彼らの凄まじい闘争心であった。彼らはコブラだけではなく、蛇そのものに激しい攻撃心を持っていたのである。天敵としての本能であろうか。捕えては一撃にして頭を噛み砕く。そしてまた次の獲物に飛び掛るのである。留まるところを知らない激しい戦いであった。そして我々は蛇がマングースに注意を奪われている間隙に脱出に成功したのである」

藤岡:「あれは隊長が、やっぱり、こういう島に行くから、やっぱり天敵を…、蛇の天敵のマングースは絶対に連れて行ったほうが良いだろう、という隊長の判断です」

藤岡:あそこを乗り越えられなかったら、やっぱり、ゴーグのいるところに辿りつけなかったわけですから

ではお待ちかね!ゴーグ発見のシーンをどうぞ!

田中氏:「この洞穴の行く手には一体何があるのか。その謎を追いながら、我々は歩き続けていた。洞穴の中で過ごした時間も、既に長いものになっていた。果たして、許された時間の中で、その正体を見極める事が出来るのであろうか」

田中氏:「その我々の足元に、何やら異様な痕跡が出現したのである」

川口隊長:「アレ何だ?」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

隊員:「何ですか、あれ」

田中氏:「それはかつて見た事もない、巨大な蛇の跡であった」

隊員:「デカくね…?」

田中氏:「その大きさから判断して、胴回りは人間のそれを上回るものと思われた。無数のコブラ。蛇の墓場。産卵場。そして今、途方もない大蛇の跡。この洞穴の中には確かに何か恐るべき秘密が隠されているに違いない」

田中氏:「そしてその傍らに驚くべきものが残されていた。それは紛れもなく大蛇の抜け殻であった。それも異様な大きさである。我々は、この抜け殻を脱皮した蛇の大きさを想像して愕然とした」

川口隊長:「(蛇の跡が)続いてんなぁ…」

田中氏:「まさに怪物のごとき代物に違いない。その怪物がこの洞穴の中に住んでいるのだ」

(天井がかなり低くなっている横穴に果敢に入ってゆく隊長)

川口隊長:「おい、あれ見ろよ」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

田中氏:「蛇の卵だ!それも驚くほど大きい。それは一個が鶏卵の20倍もあろうかと思われる巨大な蛇の卵であった」

川口隊長:「デカい卵だなぁ…おい」

田中氏:「洞穴の中にはこの巨大な卵を産んだ怪物のごとき大蛇が確かにいる。その大蛇こそ、二つ頭の怪物と言われる、ゴーグではなかろうか。砂の上に残した巨大な痕跡。抜け殻。そして今、巨大な卵を前にして、我々の予感は確信に変った。」

田中氏:「卵がある以上、それもこの近くに潜んでいるはずである。その卵の傍らにもう一つの穴が口を開いていた」

川口隊長:「よし!行くぞ」
隊員:「はい」
川口隊長:「引き締めて行けよ!」

田中氏:「我々は姿なき巨大な影を追って、その穴に入った」

川口隊長:「周りをよくチェックして行け!」

田中氏:「ゴーグと思しき怪物の実在が現実のものとなった事によって、そこが毒蛇の巣窟である事も、恐怖も忘れて、狭い穴に身を入れたのである。果たして、その巨大な蛇を発見できるのであろうか」

田中氏:「狭い穴が続いた。これまでのように蛇の姿もなかった。何故か。奥へと進みながら、注意深く全神経を集中させて、新たな痕跡を探し続けた」

川口隊長:「すべるぞ」

田中氏:「狭い地点を通過すると、穴は複雑な様相を見せ始めた。曲がりくねり、更に下に向かっている。岩が突出して、足場も不安定になっていた。そこにもやはりこれまでのような蛇の姿はない。我々にはそれが異様とさえ感じられた。無数に群れていた彼らの姿が全く消えているのである」

川口隊長:「足元すべるぞ」

田中氏:「進むにつれて、洞穴には何か重苦しい空気が漂い始めていた。姿はない。だが、何ものかの気配を感じるのだ」

川口隊長:「さぁ、注意して行けよ」

田中氏:「一体、この怪しい気配はどこからやってくるのか…。もしかしたらこの空間が大蛇の居室ではなかろうか。一歩先へ進むごとに緊張感が増して行く。巨大な卵を遺した大蛇はどこに息を潜めているのか…」

田中氏:「足元、岸壁、あるいは頭上へと、あらゆる注意を払いながら、進んだ。いつ、どこから姿を現すやも知れぬ大蛇である。手にしたマングースもおかしな反応を見せていた」

マングース:「キキー、キキー」

田中氏:「本能的に何か異様な気配を感じているのではなかろうか。前に進むに従って、その異様な気配が濃くなっていった。確かに我々の前方に何かがいる。それもただならぬ何かが…!」

川口隊長:「おぅ〜い、おいッ!す〜ごいぞ、これはぁ!!」
(あたり一面に蛇の群れが!)

田中氏:「ニシキヘビ!それが洞穴の奥深く、暗闇の中で群れていたのである」

川口隊長:「くっわぁ〜〜ッッ!」

田中氏:「あるものはその巨体で絡み合い、あるものは悠然と這っている。それが数百匹の群れとなっていた」

川口隊長:「これ…凄い数だな、おい!」

田中氏:「我々の存在に気付いたのであろうか。ニシキヘビの動きが俄かに慌しくなった。襲撃の前触れであろうか」

ニシキヘビ:「シャーーッ!!フー!シャァーーー!!」

田中氏:「彼らは明らかに激しい敵意を見せていた。極めて危険な状態であった。その圧倒的な大群に対して、我々の武器は僅か数本の松明でしかない。マングースもただならぬ動きをしていた。強く怯えているのだ」

(何かの気配に気付く川口隊長)
川口隊長:
「何だ、あの音…」
(「グルッグル〜〜〜〜ッ」)
川口隊長:「おい!あそこ見ぃ!」
隊員:「何だ?」

田中氏:「大蛇だ!それも胴体に二つの頭が!」

隊員:「すげ〜ッ!」
隊員:「アイツだ、アイツだ!!」

田中氏:「ゴーグだ!怪物が遂に姿を現したのである!伝えられる通り、それは二つの頭を持つ大蛇であった。伝説の怪蛇、ゴーグは実在したッ!

ゴーグ:「フォ〜〜〜〜ンッッ!」

藤岡:「いや、あれは…、ホントに興奮しました。もう、遂に、やっぱり来たか、という感じですよね。もう、あれはもうまぎれもなくゴーグですね

(感想3)

そして、ここにもう1人探検隊に参加していたメンバーがいる。カメラマン、川上実である。

『元探検隊員(カメラマン)川上実(62)』

探検隊と言えば隊長よりも先に危険な場所に入ってゆくカメラマン。その真相は…。

『川上実(当時36歳)』

川上実(以下、川上):「川口さんがメインであるために、結局川口さんの表情を撮りたいと。その前行ったりすると、皆目分かんない。その、闇の中を歩くみたいな状態でね。そういう時、何かね、何が出てくるか分かんない。そういう危険の方が多かったですね」

カメラマン川上の最も印象に残る探検…、それは82年、フィリピン。

田中氏:「人間か、それとも猿人か、パラワン島奥地ジャングルで謎の猿人発見。その衝撃的なニュースはフィリピンの新聞一面トップを飾った。人々からバーゴンと呼ばれ、恐れられている。原始猿人とは果たして何者か!」

バーゴン:「ウォオオオオオ〜〜〜!!!!!」

バーゴンを追って、フィリピンのパラワン島奥地へと入った探検隊。密林の中で隊長が小さな村を発見した。その時、カメラマン川上にトンでもない事が!

川上:「あん時もですね、やっぱり、川口さんの表情を撮りたくて、え〜、前から撮ろうと…、狙ってたんですけどね。そ、川口さんにお前ちょっと邪魔だから後ろ行って、廻って撮ってくれと。という事を後ろで撮っていたら、結局…」

その時の衝撃映像が…!これだ!

田中氏:「それは竹の支えにヤシの葉を乗せただけという、粗末なモノであった。捜索隊はさらにその小屋に近寄った。するとどうであろうか、高台の上に同じような作りの小屋が並んでいた」

田中氏:「この小屋は果たして誰が建てたものであろうか。何者かが住んでいたと思われる、生活の跡は残ってはいるが、人の気配は全く感じられない。では、我々が追ってきた3人の親子連れはどこへ行ってしまったのであろうか。不気味な緊張の中で、隊員達は言い知れぬ不安感に包まれている」

川口隊長:「小屋ん中、覗いてみようか」

田中氏:「意を決して小屋に近づいた時である!

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

川口隊長:「ぅわぃッ!!」
(川口隊長の目の前を矢がかすめ、更に、隊員達の足元へも次々と矢が放たれる)
隊員:
「ああぁああッ!!」

田中氏:「小屋の中から放たれた矢は隊員の足に刺さった!幸い靴の上からで大事には至らなかったが、威嚇で放った矢はかなり正確であった。小屋の中には果たして何者がいるのか」

もう一度そのシーンを見てみよう。
(川口隊長の目の前を矢がかすめたシーン)
川口隊長の前を一本の矢が飛んでいる!もし、隊長の前に川上が立っていたら…!

川上:「ぇえ、あん時はすねぇ、今はもう冷静に考えるとですねぇ、あん時、隊長の前を、いたら僕の方に刺さっていたと思うとね、ゾッとしますよね」

川上:「こりゃねぇ、隊長のお陰だと思いますよね。も、下がってろと、その一言で後ろから撮ったというだけですからね」

『運良く危機を回避!』

カメラマン川上は隊長のお陰で命拾いしたのである。ちなみに、矢を放ったのは彼女達だった。しかしこの後、カメラマン川上に、もっと恐ろしい事が!

川上:「あの、いつもカメラマンと言うのは、もう、いつでも回せるような状態にして、結局、川口さん達と一緒にくっついて歩くわけです。だからそん時、たまたま、こう、自分でどんどん回しちゃうんで、で、そうして回してる時に、たまたま振った時にそう映ってたと」

その映像がこちら。隊長の後ろから撮影していた時、何と、こんな事が起きたのだ。

隊員:「ああぁああああッ!!!」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

川口隊長:「おぁ!罠だぞ、おいッ!」
(原住民の罠にハマり、逆さまに吊り上げられるトニー)

田中氏:「最後尾を歩いていたトニーが突然宙吊りにされてしまった。早くツルを切らねば、足の骨が折れてしまう。これは明らかに獣を捕えるための罠に違いない。強靭なツタはいくらナタを振るってもなかなか切る事が出来ない。一体、誰がこのような罠を仕掛けたのであろうか」

川口隊長:「下に下ろせ、下に。足見てやれ、足。足、足」

川上:「いやぁ、あん時はですね、僕がかかって、もう、ホントはおかしくない状況だと思うんですよね」

そう、カメラマン川上が通ったその場所に罠が仕掛けてあったのである。一歩間違えば、彼が宙吊りになっていた!

川上:「あの探検はですね、えぇ、運がもう、味方してくれたと思いますね。そのお陰でああいうスクープが撮れたんですよね」

これがそのスクープ映像だ!

田中氏:「猿人バーゴンは必ずこの付近にいるはずである。だが、不用意に近づいて相手を刺激する事は出来ない。逆上して我々に襲い掛かってくる危険もある。周囲に気を配りながら、慎重に進んでいたその時である」

川口隊長:「(小声で)いたぞ」

田中氏:「ジャングルの奥深く獣のように飛ぶ猿人バーゴン。その姿を目の当たりにした者はいない。だが、我々は見た!」

田中氏:「川の中で何ものかと戦っている猿人。何とその相手は獰猛なワニであった。2mを超すと思われる、巨大なワニを楽々と持ち上げる猿人のパワー。それはまさに人間の能力を遥かに超えた恐るべきものある!獣とともに生きる原始の生活が、彼にこうした力を身につけさせたのか。それとも、生来彼の持っていたパワーなのか」

田中氏:「さらにジャングルを鳥のように飛び、木から木へ猿のように移り、獲物を追うすの姿は黒豹にさえ似ている。猿人バーゴン、その恐るべきスーパーパワーは我々の想像を遥かに超えていた。ある時は30mを超す滝から一気に飛び込み、幻のように姿を消す。そしてまたある時はカモシカのように俊敏に走り回り、我々を完全に翻弄する。果たして彼は人間か、それとも獣なのか!

もっと見たいというあなたは、DVDで発売中の『未確認生物編』をどうぞ!詳しくは探検隊の公式サイトで!

(感想4)

ところで、隊員達が全幅の信頼を寄せていた隊長、川口浩とは…一体どんな人物だったのか。

川口浩は往年の人気俳優、銀幕のスターとして世の女性を虜にしていた。映画やドラマで活躍していた川口浩。しかし、彼の中には迷いや悩みが生まれていた。その本音を語っている秘蔵映像がコチラである。

『テレビ朝日 1986年放送 「ガンをのり越えて!川口浩 新たな出発」より』

川口隊長:「僕ぁねぇ、アクターじゃないですね。で、あの…、どうしてもね、俳優業には向かないですね」

川口隊長:「ど〜もそのぉ、台詞をしゃべって、芝居をするって事に、だんだん段々恥ずかしくなってきた…

そんな時、探検隊の話が来たのである。ありのままの自分を出す事が出来る探検隊隊長の仕事は好奇心旺盛な川口にとって、まさに適役だった。そして、その情熱的な姿が日本中の人々の憧れの的になったのである。しかし、44回目の探検を終えた時、川口を過酷な試練が襲った。

それは、『』の告知だった。隊長として、数々の苦難を乗り越えてきた川口浩。日本中の誰もが病魔に打ち勝ち、復帰すると信じていた…。

だが、1987年、隊長は52歳という若さでこの世を去り、川口浩探検隊も幕を閉じてしまったのである。その川口隊長とともに、番組開始当初からディレクターとして探検に参加していたのが、川野祐司である。そんな川野が忘れられない探検とは…。

『川野祐司(当時28歳)』

川野祐司(以下、川野):「僕らの入っているところで、爆発が起きたらどうしよう、と思いましたね。思ってましたね、ずっと。ま、ほんと、死ぬかと思いました、そん時は」

爆発!? 噴出!? それは一体どんな探検だったのか。1980年、探検の舞台となったのは、アイスランドの地底洞窟。

田中氏:「北緯66度32分で北極圏に接するこの島は全土の12%が広大な氷河に覆われ、また、地底マグマの影響により、中央部より真っ二つに割れようとしているのだ。そしてこの大地に出現した巨大な地球の割れ目、それがギャオである!」

田中氏:「このギャオこそ、世界に類なきアイスランド大自然の驚異を象徴する存在に他ならない。この巨大な大地の亀裂は、いつ、どのようにして形成されたものなのであろうか。ギャオは今尚、より深く、長く、拡く、生きるがごとくに動き続けているという…!」

田中氏:「驚くべき事に、大地深く切り立つ底には地球の中心に向かって、果てしなく伸びている途方もなく巨大な地底大洞窟の存在が伝えられている。それはいかなる洞窟なのか」

『ギャオ!!これが地球の割れ目だ!』

(感想5)

田中氏:「1980年10月、我々『水曜スペシャル』取材班は前人未到、暗黒に閉ざされたこの地底大洞窟の謎に挑戦した。だが、地の底に見たものはあまりに恐ろしい事実であった。この洞窟は地球の中心に向かって、一直線に伸び、その果てに灼熱のマグマが待っているという…。あなたはこのように巨大にして恐るべき洞窟の存在を信じる事が出来るか」

田中氏:「また、この穴は遠く遥か氷河の底に続き、全てが厚い氷に覆われた、神秘と幻想の世界であるという。入り口突入は容易であった。我々はその容易さを意外なものに感じたのである。しかし、最初に感じたその容易さは、間違った印象だった事を間もなく知る事になる」

田中氏:「穴は無数の氷柱が行く手を阻む、凍りついた世界だったのである。このような氷柱に塞がれた洞窟の内部を我々は考えてもみなかったのである。だが、洞窟はさらに恐ろしい姿を見せるのである。その正体を求めて、凍えた身体で危険な滝の降下を開始したのである」

田中氏:「しぶきに濡れたザイルは凍って棒のように硬くなり、滑って身体を支えるだけでも容易ではない」

川口隊長:「ゆっくり行けよ〜!」

田中氏:「その上、指先は痺れ、感覚がなくなる。その感じぬ指で、必死にザイルを握り、滝を降りた」

田中氏:「我々は漸く一本のこのハーケンを打ち込む事が出来た。この難関を一本のザイルに命を託し、乗り切ろうというのである。一人の隊員が決死の覚悟で、深さ120mの崖を降りた。そして、反対側の崖を必死な思いで登りつめた。この間、5時間。不安と焦燥に苛まれつつ待った。そして遂に一本のザイルが我々とその隊員との間に通じた。我々の前に立ち塞がったのはこの巨大な亀裂である」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

田中氏:「亀裂の深さは120m。底にはライトも届かない。まさに奈落である。頼りは細いザイルだけだ。下を見てはいけない。あくまでも対岸を見つめ、慎重に少しずつ進む。腕の力、手足のバランス、それこそが自分の命を対岸へ運ぶのである。わずか10数メートルの距離がこれほど長く感じられる事はない」

田中氏:「この地球内部の亀裂。これこそ溶岩の吹き出る穴なのかも知れない。しかもいつ何時、この地の底がぽっかりと赤く裂け、煮えたぎる溶岩が噴出してくるやも知れない。その不気味に沈黙する闇に自分の腹を向け、ザイル一本に身を託す。まさに怒涛のごとく押し寄せる恐怖との闘いである」

川口隊長:「うし!(渡りきって)ぅい、OK!」

隊員:「次、行きます」

田中氏:「我々は地下洞窟突入以来、様々な困難に打ち勝ってきた。しかし、これほど1人1人の勇気が必要とされる場所はなかった。果たして全員がここを乗り切れるであろうか」

隊員:「(クルンと身体が反転し、)わぁあああ!!」

田中氏:「ザイルに通した金具が引っかかったのだ。危ういところであった。もしそのまま進む事も退く事も出来なければ、亀裂の中央にぶら下がったまま、たった1人金具を掛け直さなくてはならなかった。細いザイルはいっぺんに何人もの人間を支える事は出来ない。彼はとっさの判断で危機を脱したのである」

深さ120mの奈落の底に危うく転落しそうになったのが、ディレクターだった川野である。

川野:「アイスランドの洞窟は、ま、滑りやすい。それからまぁ、あの、クレバスがそんじょそこらにありますから、やっぱ、凄く、あの落ちたりした時の、大変だったんですけども、またそれを渡って行かなきゃならないと。まぁ、ロープをこう、張ってですね。で、あの、個人的に僕、それがとても苦手だったんで、あの、それがもう凄く嫌だったし、やっぱりあの、大変でした」

この後、探検隊が目にしたものとは!

そしてあの藤岡弘探検隊が出動!

田中氏:「地球上に存在する未確認生物。中でも二足歩行する野人の目撃は今尚後を絶たない。未知なる国ミャンマー。ここに野人が生息するという。黒い毛に覆われた体長2mの怪物。その名はナトゥー!」

田中氏:「ミャンマー奥地、赤い密林縦走3000km。伝説の野人、ナトゥーを追え!」

田中氏:「藤岡弘、率いる探検隊は野人ナトゥーを捜し求め、ミャンマーの赤い大地に挑んだ。山岳地帯の部族に語り継がれる血塗られた伝説。村人が恐れ敬う神のごとき存在」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

田中氏:「これが伝説の野人!ナトゥーだ!」

田中氏:「探検隊は最新の情報を求めて、ミャンマー奥地を駆け巡った。目撃証言から焙り出される生息域」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

田中氏:「人々は氷の山に野人が住むと言う。不気味に静まり返る密林。野人の生息域に分け入った探検隊は次々と驚愕の事実を目の当たりにする。これこそ野人の仕業なのか!」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

田中氏:「噛み砕かれた骨ッ!密林のいたるところにカメラとセンサーを設置。未だ見ぬ野人を待ち受けた。しかし…!!」

隊員:「隊長!!」

田中氏:「野人の森が凶暴な牙をむいた。隊員を襲う体長4mの大蛇!立ちはだかる壁!それはまさに命懸けの捜索だった!そして遂に、探検隊は見た!」

松田副隊長:「アレ、アレ!動いてる、動いてる!」

隊長:「え!?どこだ?!」

松田副隊長:「黒いのが動いてます!」

隊長:「あぁ!!」

田中氏:「目の前の断崖を駆け上る謎の黒い影!」

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

田中氏:「それは明らかに猿でも人間でもない、未知の生き物だ。そこには野人がここにいる事を示す、生々しい痕跡がいたる所にあった。一体、どこを根城にしているのか。密林の洞窟で発見した不可解な痕跡。野人はここにいるッ!」

田中氏:「今回探検隊の最大の目的は野人捕獲にあるッ!数々の痕跡からポイントを絞り、罠を仕掛け、おびき寄せる。果たして野人は!探検隊の術中にハマるのか!?」

ピピピピー(センサーが鳴る音)

松田副隊長:「罠に反応がありました!」

田中氏:「遂に罠におちた!しかしその生き物は想像を絶する凶暴な力を秘めていた!かつてない壮絶な戦いが始まった!ついに生け捕り!最強の野人!お見逃しなく!」

CM突入

(感想6)

CM明け

常に死と隣り合わせだったアイスランドの地底洞窟探検。しかし、時にはこんな嬉しい発見もあった。

隊員:「(お湯に触り、)ちょうど良いっすよ。40〜50度」

川口隊長:「(無線機に、)え〜我々洞窟の中で温泉を発見しました。今夜、ここにビパークします」

田中氏:「温泉の温かさが染み入るように感じた。突入以来7日。手足の感覚さえなくなる凍てついた洞窟を進んできた我々が初めて味わう温かさであった」

川口隊長:「いやぁ、ほんと疲れが取れるな」

田中氏:「しかし、このくつろぎも恐怖と緊張が続く明日からの地底探索を前にした、ひと時のくつろぎでしかなかった」

そう、まさに嵐の前の静かさ。この後探検隊に大自然が牙を剥いたのだ。その映像がコチラ!

田中氏:「念入りにボンベ装着が行われた。マスクにはかすかな隙間さえあってはならない。そから侵入した亜硫酸ガスが命取りとなりかねないからだ。しかも、下へ降りれば降りるほど、ガスの濃度は計り知れないものになっていると思われる。果たしてガスの発生源を発見できるのであろうか。その場所へ到着するまで、酸素が持つであろうか…」

田中氏:「また、この穴の中はいかなる様相を呈しているのであろうか。我々は酸素の続く限り、体力の続く限り、降りられる限界まで降下するつもりである。このガスの源にこそ、我々の求める恐るべき世界が実在するのではなかろうか。そこで思っても見ない光景が我々の目に映るやも知れぬ。是が非でその場所に到達したい」

田中氏:「穴は真っ逆さまに地の底に降り、最初に降下した隊員の姿はあっと言う間にガスの中に飲み込まれて行った。地底深くより沸き起こる有毒ガス。それは我々人間の侵入を拒む無言の警告ではなかろうか」

田中氏:「1人、また1人と降下する隊員。ガスに遮られて視界は極端に悪い。ひょんな事からボンベに支障を来たせば、直ちに死の危険に晒される」

(地の底からゴゴゴゴ〜っという音)

田中氏:「この地球の深遠を思う時、我々は空恐ろしい気持ちを抑える事が出来なかった。今にも大地が怒り、その恐るべき力で以って、我々を押し潰すやも知れぬ。前人未到の地球内部。その底の底に達しようとする人間。大いなる自然はこの人間に対し、如何なる制裁を加えるのであろうか。そしてそれは、いつ、どのように勃発する事であろうか。胸を締めつける恐怖が次第に高まりつつあった」

田中氏:「穴の降下を終え、更に内部へと進んだ。この先に一体何が存在しているのか。何が待ち受けているのであろうか。この地球内部の正体とは一体、何なのか。行く手に未だかつてない熱気を感じた我々は妙な胸騒ぎを覚えた」

田中氏:「そして遂に!脅威の世界を見た!」

CM突入

(感想7)

CM明け

(CM突入前のナレーションの繰り返し)
田中氏:
「この地球の深遠を思う時、我々は空恐ろしい気持ちを抑える事が出来なかった。今にも大地が怒り、その恐るべき力で以って、我々を押し潰すやも知れぬ。前人未到の地球内部。その底の底に達しようとする人間。大いなる自然はこの人間に対し、如何なる制裁を加えるのであろうか。そしてそれは、いつ、どのように勃発する事であろうか。胸を締めつける恐怖が次第に高まりつつあった」

(スタッフロールが…)
田中氏:
「穴の降下を終え、更に内部へと進んだ。この先に一体何が存在しているのか。何が待ち受けているのであろうか。この地球内部の正体とは一体、何なのか。行く手に未だかつてない熱気を感じた我々は妙な胸騒ぎを覚えた。そして遂に!脅威の世界を見た!」

(タタタタタッタ〜♪というカッコ良い音楽に乗せて、溶岩が噴出している絵)

『制作 tv asahi』

ここで緊急特報。DVD第2弾として、『地底探検・洞穴編』が発売決定!初回限定版は地底探検専用、赤い探検隊ユニフォーム付き!7月21日発売をお楽しみに!

ギャガ━━Σ(゜д゜lll)━━ン !!!

更に、『川口浩探検シリーズ』DVD第1弾、未確認生物編も絶賛発売中!特典映像に藤岡弘、インタビューを収録。詳しくは探検隊公式サイトをご覧下さい!

(感想8)


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